ロンドン五輪開会式に先駆けて、26日未明(日本時間)の初戦に快勝したサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」。ゆかりの選手が多く出場した県内各地でもパブリックビューイング(PV)が開催され、遠く離れたサッカーの母国での激闘を見守った。  川澄奈穂美、大野忍の両選手の出身地の大和市では、市生涯学習センターにユニホーム姿のファンら200人(市発表)が集まった。前半33分、大野選手のパスを受けた川澄選手が得点したシーンでは総立ちで喜びを爆発させた。  川澄選手が小学生から高校生にかけて所属した林間SCレモンズと大和シルフィードの代表加藤貞行さん(64)は「大和の2人で点を取り、最高だ。期待に応えてくれた」と話し、川澄選手を「百点の出来。あの角度からゴールを決めるなんて、たいしたもんだ」と絶賛した。  大野選手の兄の大塚智彦さん(33)=綾瀬市=は両選手がなでしこリーグのINAC神戸レオネッサに所属していることから、「チームの時と同じように息の合ったプレーでよかった。いいコンビ」とたたえた。その上で、妹について「初戦なのでプレーに硬さがあった。次のスウェーデン戦に期待している」と述べた。  エースストライカー大儀見(旧姓永里)優季選手(25)の地元の厚木市でも、同市中荻野の荻野運動公園でサッカー関係者や市民ら約70人が声援を送った。  試合前の画面には、同市ゆかりの「いきものがかり」が登場。中継したテレビ局の五輪テーマソングを歌い、早くも雰囲気は上々。試合後半には大儀見選手のゴールを期待する「優季コール」も起こった。好守備に阻まれ大儀見選手の得点はなかったが、父親の永里正彦さん(51)は納得顔。「つなぎ役も果たせていた。ゴールは後からついてくるもの。次も勝って、ゴールも決めてくれれば」と期待していた。  ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)