ロンドン五輪サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の初戦・カナダ戦が行われた26日、佐々木則夫監督の出身地・尾花沢市でパブリックビューイング(PV)が行われた。未明にもかかわらず市民や佐々木監督の小学校時代の同級生らが集結、2−1で勝利し好スタートを切った「なでしこ」に、「この調子だ」と期待の声が相次いだ。 会場の市学習情報センター「悠美館」には約60人が集まり、試合を見守った。前半33分に川澄奈穂美選手が先制ゴールを決め、同44分に宮間あや選手が追加点を挙げると「やった!」「よし!」の歓声。「ニッポン」「ノリオ」コールを連呼し、喜びを爆発させた。後半の失点場面ではため息が漏れたものの、試合終了のホイッスルとともに選手や指揮官をねぎらう大きな拍手が上がった。 尾花沢小の同級生で山形市から駆け付けた笹原啓さん(53)=会社員、同市松波4丁目=は「初戦は今後を占う試合だけに勝てて良かった」と安堵(あんど)の表情。同じく同級生で、なでしこジャパン佐々木則夫尾花沢後援会事務局長の小林正宏さん(53)は試合終了後、監督に「初戦突破おめでとう。尾花沢は夜中にもかかわらず盛り上がったよ。次も頑張れ」とメールを送信。日本時間の同日午前9時ごろに「則夫です。いろいろありがとう。皆さんによろしくお伝えください」との返信が届いたという。小林さんは「初戦で少し硬かったが、次は緊張が取れるはず。調子も上向きなのでいい試合を見せてほしい」と話した。 PVは同後援会と市、市教委が開催。予選突破が懸かる試合になった場合、31日の南アフリカ戦でも実施し、準々決勝以降は全試合で行うことにしている。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)