サッカー女子のチャレンジリーグ、ベガルタ仙台レディース(仙台L)が9日、日本代表「なでしこジャパン」のDF鮫島彩(25)=宮城・常盤木学園高出=とプロ契約を結んだ。仙台Lは現在、リーグ戦12勝2分けで、首位を快走する。日本代表の左サイドバックの加入が、リーグ優勝、なでしこリーグ昇格に大きな力となるのは間違いない。 ベガルタ仙台の白幡洋一社長は「宮城県民、仙台市民が心待ちにしていた加入が実現し、うれしい」とコメントした。チーム名の「ベガルタ」は七夕にちなんでいる。白幡社長は、ほぼ合意の段階に至ったのが七夕の7日だったと明かし、「(鮫島の加入で)仙台Lの輝きが増すと思う」と強調した。 鮫島はロンドン五輪後、チームに合流する。千葉泰伸監督は「チームの一員となってくれてうれしい」と喜び、「五輪で活躍し、金メダルを取ってほしい」とエールを送った。 仙台Lは、鮫島がかつて所属していた東京電力マリーゼを引き継ぐ形で誕生した。今年5月下旬、仙台Lの担当者が渡仏して鮫島と会食し、仙台側の熱意を伝えた。6月には鮫島が仙台L入りを「選択肢の一つ」と語っていた。 昨年のワールドカップの優勝メンバーで、実力と人気を兼ね備えた鮫島の加入は、集客やスポンサー獲得の面でも大きなプラスになりそうだ。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)