ロンドン五輪で初の金メダルを目指すサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の18人が2日、発表された。九州出身で唯一選出されたGK福元美穂選手(28)=鹿児島県指宿市出身、岡山湯郷=らが、昨年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会に続く頂点を狙う。 福元選手はチームメートのMF宮間あや主将(27)と岡山県美作市内で会見。「高校まで自分を育ててくれた九州の方々のためにも金メダルを取りたい」と意気込んだ。 的確な指示と積極的な飛び出しが売りの福元選手は、指宿市の大成小3年の時、地元チーム「大成ツマベニレディース(現ツマベニレディース)」でサッカーを始めた。山川中、鹿児島・神村学園高を経て2002年に岡山湯郷入り。同年、日本代表に初選出された。 北京五輪では正GKとして4位入賞に貢献。W杯は海堀あゆみ選手(25)=INAC神戸=にレギュラーを譲ったが、相手の特徴などを研究し、海堀選手にアドバイスするなど裏方役に徹した。 日本代表の公式戦では海堀選手との併用が続く。福元選手は今年4試合に先発し、1失点。安定感は同じ4試合で10失点の海堀選手を上回る。「声を出してチームを引き締めたい。ゴールを守る気迫は負けない」と正GK奪取への思いは強い。 北京五輪では女子ソフトボールが上野由岐子投手(福岡市出身)らの活躍で初の金メダルを獲得したが、同競技は正式種目から除外された。なでしこが日本の女子パワーを再び世界にとどろかせる。=2012/07/02 西日本新聞= ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)