ロンドン五輪馬術の障害馬術に出場する武田麗子選手(27)=杉谷乗馬クラブ=にエールを送る垂れ幕が10日、出身校の甲南小学校(神戸市東灘区住吉本町1)にお目見えした。教職員らと6年生の児童60人が参加した披露式も開かれ、努力でつかんだ卒業生の快挙を祝い、本番での活躍に期待を込めていた。(奥平裕佑) 障害馬術は、競技場内に設置されたさまざまな形や色の障害物を決められた順に飛び越える。武田選手は東灘区出身で、同小、甲南女子中学校と進学後、甲南女子高校1年生で本格的に馬術を始めた。甲南大学を卒業後、現在は海外を拠点に活動しており、5月末にドイツで開かれた選考競技会で優勝して初の五輪切符をつかんだ。同小卒業生の五輪出場は、フィギュアスケートの平松純子さんらに続き4人目。 垂れ幕は、在校生や保護者、卒業生を挙げて応援しようと、同校が設置。長さ10メートルで、「祝」の文字と「ロンドンオリンピック出場おめでとうございます」のメッセージが記され、披露式では大谷彰良校長が「甲南生の誇り。皆さんで応援しましょう」と呼び掛けた。 子どもたちは垂れ幕を見上げて全員で拍手を送り、6年生の男子児童(11)は「とても誇りに思います。僕たちも自分の夢をかなえられるよう、毎日努力をしていきたい」と話していた。 障害馬術は8月4~8日、ロンドンのグリニッジ・パークで行われる。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)