ロンドン五輪のカヌースプリント男子カナディアンシングル200メートルで入賞した和歌山県田辺市秋津町の阪本直也選手(24)=県教育センター学びの丘職員=が16日、田辺市役所を訪れ、真砂充敏市長に結果を報告した。阪本選手は「8位入賞することができ、応援していただいた皆さまに感謝している」と喜びを語った。  この日、阪本選手はオリンピック日本選手の公式ジャケットを着て、両親の貢さん(56)と幸代さん(52)、母校神島高校の恩師・入沢和彦教頭と4人で市役所を訪れた。  阪本選手は五輪直前の合宿から調子が上向きになっていたとし、「レース当日は体調も良かった。今まで出場した大会で最も観客も多く、力が入った。ただ欧州の選手は筋力がすごく、もっと力を付けていく必要があると感じた」と話した。  父の貢さんは「一生分の感動をもらった。皆さんからの声援がありがたかった」、母の幸代さんは「決勝に進出できて本当にうれしかった」と喜びをかみしめていた。  阪本選手から五輪出場記念の皿を贈られた真砂市長は、レース当日にはネット放送で応援したことを伝え「決勝進出は快挙。次はメダルを」と激励した。  市長への報告後、阪本選手は会見で「五輪では何かしらの結果を残したかった。4年後の五輪につながるレースができたので次はメダルを取りたい」と語った。  ロンドン五輪のカヌー競技では、阪本選手の8位が日本勢の最高。日本人が五輪のカヌースプリント男子カナディアンシングルで入賞したのは28年ぶりだった。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)