ロンドン五輪のボクシング男子バンタム級で、日本勢として44年ぶりの銅メダルを獲得した清水聡選手(26)=自衛隊体育学校、総社市出身=が14日、帰国した。成田空港のロビーで大勢のファンに祝福され「力を出し切った。自分の中では金メダルをあげたい気分」と晴れやかな表情を見せた。 日本選手団本隊の約250人と一緒に帰国。メダルを胸にした清水選手が、ミドル級で48年ぶりの金メダルに輝いた村田諒太選手(東洋大職)らと姿を現すと、集まった約1000人から大きな拍手や歓声が起こった。 ロンドンでは粘り強く勝ち上がった。2回戦は提訴によって判定負けが覆り、準々決勝も中盤までの劣勢をはね返しメダルを確定させた。「山あり谷ありだった。でもその分、めちゃくちゃうれしい。ただ、村田に負けたのは悔しいけど」と周囲の笑いを誘った。 1968年メキシコ大会の森岡英治以来となる銅メダルをつかんだ清水選手は「地元から応援メッセージなどをもらって心が奮い立ち、故郷を思って闘った。早く岡山に帰ってメダルをみんなに見せたい」とうれしそうに話した。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)