7月に開幕するロンドン五輪の陸上女子やり投げに日本代表として出場する上三川町出身の海老原有希選手(26)=スズキ浜松AC=が27日、県庁を訪れ、「県民の皆さんが期待してくれている結果を残せるよう、精いっぱい頑張りたい」と飛躍を誓った。  海老原選手は今月10日、大阪市の長居陸上競技場で開かれた五輪代表の最終選考会となる陸上の日本選手権で、自己ベストを更新する62メートル36の日本新記録で優勝。初の五輪代表の座を勝ち取った。  この日、海老原選手は県立真岡女子高校時代の恩師で、現在は県立茂木高校の渡辺方夫教頭らとともに訪問。「ベストコンディションで思う存分、戦ってきて」と福田富一知事から激励されると、海老原選手は「まずは決勝という世界の12人の中に入って、しっかりと結果を残したい」と意気込みを語った。  3投目で日本新を記録した日本選手権に話題が及ぶと「1投目からいい投てきができていたけど、2投目は(記録を)狙って、力んでしまった」と海老原選手。それでも「3投目は『思い切りいくしかない』と切り替えられたことがよかった」と振り返った。  現在は週3回、1日に30~40本の投げ込みをするなど最終調整に励む。「自己ベストを伸ばしたい」と、夢舞台で日本記録のさらなる更新も目指す。 (磯谷佳宏) ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)