ロンドン五輪開幕まであと6日となった21日、日本選手団の結団式と一般参加者を含む約1万人の壮行会が東京・国立代々木競技場などで開かれた。主将を務める陸上男子の村上幸史選手(32)=スズキ浜松AC=が「あの大震災から初めての五輪が目前に来た。国民の目に焼き付くような、一生記憶に残るようなプレーをしたい思いはみな同じ。全世界に日本の元気を精いっぱいアピールしたい」と決意表明した。 1912年ストックホルム五輪に日本が初参加してから100周年。選手団は518人(選手293人、役員225人)で、2008年北京五輪の576人に次ぐ史上2番目の規模となった。壮行会は野田佳彦首相も出席し、初めて一般から参加者を募って行われた。 皇太子さまを迎えた結団式では、旗手を務めるレスリング女子の吉田沙保里選手(29)=ALSOK=が日の丸の団旗を上村春樹団長(61)から受け取った。金メダル数で世界5位を目標に掲げる上村団長は「新たな100年に向けたスタート。目標を達成し、2020年五輪招致につなげたい」とあいさつした。皇太子さまは「皆さんの活躍する姿はとりわけ震災からの復興に取り組む人々を勇気づけるものになると思います」と激励した。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)