ロンドン五輪開幕まであと1週間。県勢10選手の出陣が間近に迫った。これまで磨いてきた力と技を大舞台で存分に発揮しようと、一人一人が闘志をかき立てる。 最も期待がかかるのは、八戸市出身の女子レスリングの2選手だ。伊調馨(28)=ALSOK=は、日本女子初の五輪3連覇へ向け気合が入る。地元壮行会では「もちろん金メダル」と優勝宣言しており、これまで同様、有言実行に期待が集まる。初の五輪出場となる小原日登美(31)=自衛隊=は、20年余の現役生活の集大成をかけ、マットに上がる。 陸上400メートル障害に臨むのは、むつ市出身の岸本鷹幸(22)=法大。「予選、準決勝と一つ一つ勝ち上がりたい」。日本歴代5位の記録を持つ若手ハードラーは“階段”を飛び越え、決勝で勇姿を見せるか。女子5000、1万メートルに臨む板柳町出身の福士加代子(30)=ワコール=は、「特別な舞台」と位置付ける五輪で上位入賞を目指す。 アーチェリーでは、青森市出身の古川高晴(27)=近大職=が五輪3大会連続出場。男子の最年長者はチームをけん引し、悲願のメダルを目指す。 卓球では現役高校生、北海道苫小牧市出身の丹羽孝希(17)=青森山田高3年=が団体戦に登場。卓球界初のメダルへ、意気込む。 そのほか卓球では、静岡県出身の水谷隼(23)=スヴェンソン、宮城県出身の福原愛(23)=ANA=といった青森山田高出身選手が登場。バドミントンでも青森山田高時代からペアを組んでいた熊本県出身の藤井瑞希(23)、滋賀県出身の垣岩令佳(23)=ともにルネサス=が、持ち前の積極的な攻めで上位をうかがう。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)