清水町は4日、同町出身でロンドン五輪陸上男子1万メートル、5千メートルに出場する佐藤悠基選手(25)=日清食品グループ=の壮行会を町役場で開いた。両親の邦治さん(61)、かをるさん(56)に町から、母校の町立南小、南中の児童生徒や町民の応援メッセージが書き込まれた日の丸などが手渡された。 山本博保町長は「五輪出場は不屈の精神のたまもの。町民一丸となって活躍を祈っている」と話した。2人は町を挙げた応援に対する感謝や家族のエピソードなどを披露した。 邦治さんは「昨年あたりから、それまで競り負けていた最後のスプリント勝負で勝てるようになった」と走りの進化を評価した。一方、レースについては「世界レベルでは記録はまだ下位。目標の入賞には27分台前半のタイムが必要なので、まずは日本記録(27分35秒09)を塗り替えること」と厳しさものぞかせた。 かをるさんは、代表最終選考会となる日本選手権の直前に「最後の直線ではお世話になった先生の顔を思い出して」と励ましたメールのやりとりなどを紹介。佐藤選手が中学3年の文集に書いた「五輪出場」という夢の実現を「将来を考えて指導してくれた先生方のおかげ」と感謝した。 ...[記事全文](this.kiji.isドメインへ遷移)