新型コロナウイルス感染拡大を受け、来年1月のひろしま男子駅伝は9日、中止される見通しとなった。1996年の第1回大会から熱走を支えてきた運営関係者やボランティアたちに落胆が広がった。各世代の全国のトップランナーがたすきをつなぐ安芸路の冬の風物詩の再開を願う声も相次いだ。

 「選手の感染リスクを考えると開催は難しいとは思うが、中止はさみしい」。第1回大会からコース整理員を務めてきた松本孝男さん(88)=広島市安佐北区=は、初の中止方針に声を落とした。今年1月の大会を最後に引退するつもりだったが、周囲の声を受けて継続を決断。体力づくりを始めたところだった。「まだまだ十分できる。...    
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