新型コロナウイルス禍は、冬季五輪を目指す活動にも影響を及ぼす。2022年北京五輪のプレシーズンとなる20~21年シーズンは各種大会の開催が不透明で、スキーやスノーボードの海外遠征も各国の入国制限などからままならない。再開の道筋が一部で見え始めたが、選手は雪上から遠のいている。(中川耕平、上條憲也)

◆練習できない



 「こんなに長い間、滑ってないのは初めてのこと」
 スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)で2年前の平昌冬季五輪に出場した18歳のメダル候補、戸塚優斗(ヨネックス)が嘆く。2月に米国であったUSオープンで...    
<記事全文を読む>