プロ野球選手として初のトリプルスリー(打率三割、三十本塁打、三十盗塁)を達成した尾鷲市ゆかりの別当薫さん(一九二〇〜九九年)の記念碑保存会が二十三日、同市営野球場で生誕百年の記念行事を開いた。

 (三沢聖太郎)
 
 別当さんは本籍が尾鷲市朝日町。兵庫県の甲陽中から慶応大、社会人のオール大阪を経て四八年に阪神に入団した。五〇年に毎日(現ロッテ)に移籍し、トリプルスリーを達成。五四年からは毎日で外野手兼任の監督として指揮を執った。近鉄(現オリックス)や大洋(現DeNA)、広島の監督も歴任した。
 
 市営野球場には、バットを腰の辺...    
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