プロウインドサーフィン選手として活躍する石井孝良(たから)さん(19)=御前崎市出身=が、地元で我慢の時を過ごしている。新型コロナウイルスの影響で今季の大会はほぼ全てが中止。遠征先のチリでは国境閉鎖に遭い、約3カ月の足止めを経験した。「今できる練習をして、大会が開催できるようになった時に備えたい」。ウインド界のホープは気持ちを切り替え、慣れ親しんだ海で淡々と練習に励む。
 プロ選手だった父久孝さん(49)の影響で5歳で競技を始めた。高校生でプロに転向。ジャンプや波乗りの技術を競う種目「ウエーブ」を専門に、2018年は世界ツアー大会「IWT」のユース部門で日本人初の年間王者にな...    
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