新型コロナウイルス禍の中、今月10日に球場での公式戦観戦が解禁されたプロ野球とJリーグ。広島市に拠点を置く広島東洋カープとサンフレッチェ広島は、各スタジアムで感染防止策に入念に取り組んでいる。カープは試合前後、客席に除菌剤を散布。サンフレは入場時の検温などの対策を講じ、安心して観戦できる環境づくりに力を入れている。

 試合後、観客がいなくなったマツダスタジアム(南区)。清掃スタッフ12人が内外野席に姿を現した。通称「噴霧隊(ふんむたい)」。タンクを背負って1列に並び、客席に霧状の除菌剤を吹き付けながら歩く。試合のある日の朝も散布し、開場前には1席ずつ丁寧に布で拭いて回る。<...    
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