主砲からドラ1左腕へ、最高の贈り物となった。三回1死一、二塁。カウント1―2から、ロッテ・有吉の内角直球を強振した。左中間方向へ伸びた打球は、そのままスタンドに飛び込んだ。先制した直後に突き放した9号3ランは、先発・河野を勇気づけた。

 一回には1死一、三塁の先制機で三ゴロ併殺打に倒れていただけに、きっちりと“倍返し”を果たした格好だ。「欲を言えば、1打席目で点を取っておきたかったですけど、切り替えて、河野を楽にすることができて、結果的に良かったかな」。勝利が決まると、河野の頭をポンと叩き、記念すべき1勝を祝福した。<道新スポーツ7月20日掲載> <記事全文を読む>