東京五輪の1年延期で2021年3月に延びたアーチェリー五輪代表の最終選考会に出場する山内梓(近大、浜松商高出)が、地元で再スタートを切った。「(選考会の延期は)成長するチャンス。波を抑えて安定感をつかみたい」とプラスに捉える。2次選考会を突破した男女各5人が進む最終選考会は、上位3人が五輪切符をつかむ。
 コロナ禍で大学の練習場が閉鎖されたため、4月初旬から実家のある浜松市で個人練習を続けてきた。5月下旬に江之島アーチェリー場が再開し、連日300~350本を精力的に撃ち込む。練習で最も注意しているのは、「セットアップ」と呼ばれる弓を構える最初の動作。「最初がずれるとだめ。同じ...    
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