東京五輪出場を目指すバスケットボール女子日本代表の林咲希(JX-ENEOS)が「父の日」の21日、3年前の2017年に他界した最愛の父への恩返しを誓った。大卒3年目の昨年代表デビューした遅咲きながら、3点シュートを武器に途中出場から流れを変える切り札として定着しつつある。「天国の父」に見守られてブレークした25歳のシューターが来夏の東京で大輪の花を咲かせる。

 愛称の「キキ」には、二つの意味がある。一つは姓の「林」が「木」2本のため。代表入り後は「チームの『危機』を救う選手」との意も加わった。試合の流れを一変させる3点シュートの使い手。立て続けに決まれば瞬く間に得点差が開く...    
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