パラリンピック5大会連続出場を狙う車いすバスケットボールの藤本怜央(SUS、島田工高出)がこのほど、静岡新聞社の取材に応じ、大会延期によって抱えることになった不安や葛藤を明かした。「開催されると信じて、今は後悔しない1日を」と自身に言い聞かせながら、36歳のベテランは必死に気持ちをつないでいる。
 2020年の夏を集大成と位置付けてきた。9位に終わった前回リオデジャネイロ大会から4年間、綿密な計画を立てて自身を強化。「今夏をピークで迎えようと、ぎりぎりのところでトレーニングを積んできた」
 しかし「これが最後のパラリンピック」と決めていた大会が新型コロナウイルスの影...    
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