2020年シーズン、マリーンズで最初にホームを踏んだのは1カ月前まで育成選手だった和田康士朗外野手だった。19日のホークスとの開幕戦(ペイペイドーム)。0-1と1点ビハインドの九回無死一塁で代走として1軍プロ初出場を果たすと2死から二盗を敢行した。

 「めちゃくちゃ緊張しましたよ。やばかったです。なかなかスタートを切る事ができなかったですけど、ベンチからサインも出て、思い切り行くことができました」

 和田は緊迫のプロ初盗塁を振り返る。自分がホームを踏めば土壇場で同点。一方でけん制死や盗塁死となると試合終了となる状況。プロ入り初の1軍試合出場の場面は、天国と地獄が...    
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