トライアスロン日本代表として2000年のシドニー、04年のアテネ五輪に出場した西内洋行=兵庫県西宮市=は「引退はない。技を究める修行」と、44歳の今も競技を続ける。新型コロナウイルスの影響で、自らが主催する淡路島での大会が中止となるなど、苦境が続くが「いろんな状況で自分の100パーセントを出せるか」と前を向く。(尾藤央一)

 福島県南相馬市出身で東北福祉大卒業後、兵庫の川西市、猪名川町に活動拠点を移した。起伏に富んだ地形がトレーニングに見合い、「町全体からの応援もすごかった」と振り返る。

 五輪は、スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ。スピードを求める...    
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