馬術の2012年ロンドン五輪日本代表の田中利幸(乗馬ククレイン)が、自身2度目の五輪出場へ意欲を燃やしている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京五輪は21年に延期。テレビ会議システムで、拠点の英国から本紙の取材に応じ「準備をして、舞台に立ったときにベストのパフォーマンスをするだけ」と語った。

 田中が代表入りを期待されているのは総合馬術だ。馬場馬術、耐久(野外騎乗)、障害飛越の3種目を3日間かけて行う。人馬一体のコンビネーションだけでなく、連戦を戦い抜く騎手の体力や馬のコンディションをいかに保つかなど、まさに総合力が問われる。27歳で出場したロンドンでは個人48位、団体...    
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