来夏に札幌で行われる東京五輪マラソンのコース距離計測が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で実施できない状況が続いている。計測は自転車で行うが、日本陸連は新型コロナ対策として国内で行われる大会の計測作業を6月末まで控えることに決めているため、札幌での計測は早くても7月以降になる。

 東京五輪のコースは北海道マラソンがベースとなっており、札幌市中央区の大通公園を発着点とし同市中心部を変則3周する。距離が42・195キロあるかどうかは、世界陸連公認コース計測員により事前に自転車で測定することが義務づけられている。日本陸連によると国内にはA~C級の計測員が計56人おり、道内にはB級...    
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