新型コロナウイルスの感染拡大で、パラスポーツも軒並み活動休止に追い込まれている。兵庫県の拠点施設となっている県立障害者スポーツ交流館(神戸市西区)は2月下旬から休館が続く。命と健康を守るため、屋外を中心に練習する競技団体も活動を自粛せざるをえず、再開の見通しは立っていない。(有島弘記)

 稼働率98%。同交流館の体育館は、スポーツを楽しむ人から大会での好成績を期す精鋭まで、例年延べ8万人以上が訪れる。卓球女子で5大会連続のパラリンピック出場を目指す72歳、別所キミヱ(ドマーニ卓球クラブ、明石市在住)も練習場の一つとして利用。日々の練習だけでなく、東京パラリンピック代表入りを...    
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