1953年のボストン・マラソンで優勝した秋田県大館市出身のランナー山田敬蔵さんが死去したことが23日分かった。「物静かで優しかった」「秋田の陸上選手にとって神様のような人」―。地元大館市や本県陸上競技の関係者からは悼む声が聞かれた。

 「体つきは小柄で、人柄は物静かで優しかった。その後の活躍を見て、そんなに闘志を秘めていたのかと驚いた」

 かつて大館市陸上競技協会長を務めた田村茂勝さん(91)=同市十二所=は高校当時、社会人の山田さんと一緒に練習した記憶をたどり、懐かしんだ。

...    
<記事全文を読む>