陸上女子走り幅跳びで2009年世界選手権代表になった桝見咲智子(九電工)が現役引退を表明した。3月末で同社の陸上競技部を退部。今後は社業に専念する。

 35歳の桝見は香川・英明高3年時に日本高校記録(当時)の6メートル43をマーク。福岡大を経て07年に九電工に入社。日本選手権は08年から2連覇した。14年に長女を出産した後、15年に復帰。五輪出場は果たせなかったが、長く国内のトップ選手として活躍した。

 昨年の日本選手権では準優勝し、東京五輪への意欲も口にしていた。3月に入り「年齢的なこともあるし、厳しいかな」と考え、引退を決断。東京五輪の1年延期も理由の一つと...    
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