西武のドラフト5位の柘植世那捕手(22)=ホンダ鈴鹿=が、2006年の炭谷(巨人)以来となる新人捕手の開幕1軍入りへ挑戦している。これまでの実戦では守備面だけでなく粘り強い打撃でも周囲をうならせた。「開幕だけでなく1年を通して結果を残して1軍にいることが大事」と表情を引き締めた。

 度重なる開幕の延期で先が見えない状況は続く。選手が調整に戸惑う中、新人だからこその強みもあった。「初めてのシーズンなので普通に開幕していてもよく分からなかった。だから逆に動揺していません」。ブルペンなどで投手陣の球を受ける機会も増えた。「投手の特徴や(ボールの)軌道は頭でも体でも実感できた」とプ...    
<記事全文を読む>