二〇一八年の福井国体に合わせて県の制度で招かれた強化選手のうち、福井所属で競技を続けている選手が五割程度に減少した。節目の大会で多くが引退し、指導者の道を目指す選手もいる。当時三百四十二人いた強化選手は、八十八人が福井を離れた。

 県教委保健体育課によると、就職支援制度「スポジョブふくい」で一八年度までに県内企業に就職した選手は二百四十四人。そのうち現役を続けている選手は百三十七人で、残りは引退、もしくは福井を離れた。「結婚」「実家を継ぐ」など第二の人生に向けて歩み出したケースが多い。現役を続けながら指導者として四十七人が県内で活動しており、引退した選手の中で二十六人が指導...    
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