東京五輪・パラリンピックの一年程度の延期が決まった。県内でも二十五日、選手や自転車競技会場の関係者、自治体、聖火ランナーらから、戸惑いや延期後の開催に向けた決意など、さまざまな声が出ていた。

 (佐野周平、杉原雄介、山中正義)

◆選手 

 「中止という話も出ていたからほっとしている」。三大会連続のパラリンピック出場を目指す、車いすラグビーの若山英史(ひでふみ)選手(35)=沼津市=は安堵(あんど)を口にした。「延期になってもやるべきことは変わらない。一年程度というメドは示されたので、しっかり準備したい」

 一方、...    
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