聖火リレーの延期決定から一夜明けた25日、出番を待ちわびていた県内のランナーは、残念な気持ちはあるとしながらも、「感染が終息したら晴れて五輪を迎えたい」「中止にならなくて良かった」と前を向いた。

 (杉戸祐子、丸山耀平)

◆青木保潔さん 盲導犬と横浜走る予定

 「世界中で感染が広まっている。仕方ない」。七月に横浜市内を盲導犬と走る予定だった公益財団法人「日本補助犬協会」(同市旭区)理事の青木保潔(やすゆき)さん(56)は冷静に受け止めた。

 網膜色素変性症による視覚障害があり、十数年前から盲導犬と生活している。「...    
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