国際オリンピック委員会(IOC)が今夏の東京五輪の延期を含めて検討に入ると発表したことを受け、参加国の事前合宿の誘致などに取り組む県内自治体からは23日、先行きを不安視する声が上がった。IOCは4週間以内に結論を出すと示したが、県内の聖火リレーは29日に迫る。聖火ランナーに選ばれた県民も、複雑な心境を吐露した。

 「(IOCの)正式な決定、結論を待つしかない」

 東京五輪・パラリンピック関連の準備を進める県とちぎブランド戦略室の川又修市(かわまたしゅういち)室長は冷静に受け止める。県はハンガリー選手団の事前合宿を誘致し、各市町も交えて覚書を締結するなどしたが、ハ...    
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