白井市に住む経済評論家奥崎喜久さん(82)は、学生時代から雪山を滑り続けている、競技スキーの現役選手だ。今冬もマスターズの三大会に出場し、それぞれ入賞を果たした。「九十歳までは競技スキーに挑戦する」と意気込む。

 (堀場達)

 奥崎さんは青森県出身。子どものころから、スキーに親しみ、地元の高校、日本大学理工学部のスキー部では、主将を務めた。日大を卒業し、大学院で学んだ後、通産省(現経済産業省)で勤務し、冬が訪れる度に、社会人対象のスキー競技大会に出場した。「仕事よりスキー優先と、陰口をたたかれたほど」と笑う。

 四十年ほど前に建てた白井市の自宅にある壁際の棚は、大...    
<記事全文を読む>