1次選考を8位でギリギリ通過した山内が、2次選考初日もボーダーラインの6位で最終日へ駒を進めた。「ギリギリだったので最後までどうなるか分からなかった」と高校、大学の先輩の杉本とのデッドヒートを制した。
 前半は一時、2位に躍り出る好調なスタート。シドニー五輪金メダリストで近大の金コーチから「風が収まった時に撃て」と助言を受けていた。制限時間をいっぱいに使ったり、構えてから戻したりする場面もあったが、作戦通りだった。
 最後の36射は「気が抜けない緊張感があった」と杉本の追い上げに肝を冷やしたが、なんとか逃げ切った。「(2次で敗退した)杉本さんの分も頑張らないといけな...    
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