県内柔道界で女子の競技人口増加に向けた動きが進んでいる。本年度、年齢や経験不問の練習会が始動。その先頭に立つのが元世界選手権銅メダリストで県柔道連盟理事の森山(旧姓八戸)かおりさん(56)=舞岡高教=だ。女子黎明(れいめい)期を支え、長年高校年代の指導に携わってきた柔道家は、自らの歩みを糧に訴える。畳の上では誰もが平等なのだと。

 昨年7月から県立武道館(横浜市港北区)で始まった練習会。これまで実施した4回はいずれも25人ほどの参加があり、当初の想定を上回る盛況ぶりだった。

 間口は広い。幼稚園児から、70歳近い参加者まで。とりわけ学生時代に...    
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