新型コロナウイルスの感染拡大を受け、岐阜県大垣市早苗町の大垣競輪場で先月末から無観客開催が続いている。3日に開幕したシリーズでは、バンクを駆ける選手たちを静寂が包んだ。売り上げは3分の1以下に減少しており、市公営競技事務所は不安を募らせている。

 大垣競輪場を開設する市によると、平日は延べ600人ほどの観客が来場。無観客で初の開催となった先月27日の売り上げは、観客を入れた前日の2億円台から6千万円台へと大きく落ち込んだ。従業員も普段の80人態勢を縮小し、選手宿舎や賞金の管理に関わる約15人にとどめた。

 3日に出走した県勢の塚本貴雄選手は「レース後の顔見せや勝...    
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