猛威を振るう新型コロナウイルスがプロ野球やJリーグ、高校野球など県内のスポーツ界にも大きな影を落としている。大会の中止や無観客試合の実施が相次ぎ、活動の自粛を強いられている現場のいまを追った。

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 「これが今シーズン最後の試合になる可能性がある。この一戦を大切に戦ってほしい」

 15日午後、とどろきアリーナ。この日を含めて残り21試合ながら、試合前のロッカールームを訪れたB1川崎の元沢伸夫社長は悲壮感を漂わせ、選手やスタッフにこう語り掛けた。

 リーグ再開となるはずだった前日14日、対戦相手の北海道の3選手が体調不良を訴え、急きょ試...    
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