サッカー・ヴィッセル神戸の本拠地、ノエビアスタジアム神戸(ノエスタ、神戸市兵庫区御崎町1)で、ピッチの芝が特殊な照明装置に照らされ、緑の芝が鮮やかな黄金色になって浮かび上がっている。観客のいない場内で暗闇に映え、幻想的な雰囲気だ。

 特殊な照明とは、太陽光に近い光線で芝の光合成を促す「グローライト」。ノエスタで芝の管理をする「国際緑化有限会社」(同市北区)が3年前から使う。新型肺炎の感染拡大でJリーグが公式戦を中断する間も、大小14機で場所を変えながら丁寧に照射する。

 欧米ではよく利用されている技術だが、国内での本格導入は新国立競技場など、わずか3カ所。ノエス...    
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