プロ野球は20日、当初の開幕予定日を迎えた。セ、パ両リーグは新型コロナウイルス感染拡大防止のために4月10日以降に延期されており、各球団が各地で無観客での練習試合として4試合を行った。終息が見通せない中、球場からは歓声が消えたままで球春は遠い。

 ヤクルトの村上宗隆内野手は神宮球場での阪神戦で適時三塁打を放ったが、球場内にはチームメートの声だけが響き「こういう雰囲気は初めてだからファンのありがたみを感じた」としみじみ語った。

 開幕が延びて選手は難しい調整を強いられる。ソフトバンクの工藤公康監督は「若い人にはいいチャンス。何かをつかんできっかけにしてもらいたい」...    
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