開幕スタメンへぐっと近づく強烈な一発が飛び出した。2点を追う二回2死一塁。7番柴田が「一、三塁にしたいと思って引っ張った」という当たりは一時同点の2ランとなった。

 投手優位のカウントにしない積極的な打撃が光った。2球目の139キロの内角直球を強引に捉えて無人の右翼席へ鋭く突き刺すと、四回の第2打席でも持ち味を発揮。ファーストストライクを狙って右前に運んだ。

 複数ポジションを守れる名手がバットでも自らの価値を高めつつある。昨季終盤、初球から狙うスタイルにして3本塁打を記録。

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