静岡・桐陽高出身で凱旋(がいせん)登板となった大貫は結果を残せなかった。2回3分の2を4失点。生命線の制球力は影を潜め、「せっかく頂いたアピールのチャンス。あまりいい結果にならず悔しい」と歯切れが悪かった。

 昨季6勝の右腕は1月末までオーストラリアで武者修行し、キャンプを2軍で過ごした。今年初の1軍戦に「彼は開幕ローテーションを争っている立場。じっくり見たい」とラミレス監督の期待も受けたが、球が暴れた。

 八回はカーブがすっぽ抜けて2個目の死球を与えると、安打、犠飛に失策も絡んで大量失点を重ねた。「全体的に制球力を上げて打者と勝負できる状態にしないと」とうつむ...    
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