全日本柔道連盟(全柔連)は27日、東京都の講道館で強化委員会を開き、男女計12選手を東京五輪代表に選出した。

 情を捨てた井上監督の涙に金メダル量産の覚悟がうかがえた。過去の五輪代表は男女最重量級を除いて全日本選抜体重別選手権後に発表されたが、今回は男子66キロ級以外の代表を早々と決めた。例年以上の準備期間を与えられた選手には、金メダルへのより強い覚悟が求められる。

 金メダルを期待される柔道は2004年アテネ五輪で男女8階級を制覇。だが08年の北京は4個、12年ロンドンは男子ゼロで女子1個、前回リオでは3個に終わった。金野潤強化委員長は強化委員会の冒頭で「外国...    
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