2人で同じ夢を追うから、踏ん張れる。東京五輪を目指す組手女子61キロ超級の染谷香予(28)=テアトルアカデミー=と、同61キロ級の妹・真有美(26)=茨城県職=は練習も私生活も共にする。ライバルとの熾烈(しれつ)な代表争いは佳境を迎え、今月末と3月の国際大会の二つを残すのみ。今年から心強い助っ人の力も借りて、ラストスパートをかける。

 「自分たちが空手を始めてからの道のりを考えると、姉妹での五輪優勝は自然と目標になっていた」。2人はそう声をそろえ、柔らかくほほ笑んだ。兄の隆嘉さん(30)を追うように香予が5歳で始めた空手。真有美も当然のように続き、茨城県古河市の自宅駐車場で...    
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