岩国市の会社会長、柏原伸二さん(69)は、東京五輪の聖火ランナーとして県内で走ることが決定した。前回1964年の東京五輪では、聖火ランナーと一緒に走る「伴走者」として五輪に関わり、2度目の聖火リレー出走となる。「いつか聖火を持って走れたら…」。56年後の今夏、少年時代に抱いた淡い夢を鮮やかに実現させる。

 前回の東京五輪時は地元の高水中学校3年生だった。聖火ランナーの後を中高生が2列編成で走る最後尾のランナーに選ばれた。自前の短パンとランニングを着て学校近くから市中心部へ数分走ったという。

 特段スポーツで優秀な記録を出したわけ...    
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