1952年のヘルシンキ五輪から、56年のメルボルン、60年のローマ、そして64年の東京と4大会連続で五輪に出場し、金メダル5個、銀4個、銅4個を獲得しました。

 常に「進取の精神」で練習に取り組み、新しい技を開発して競技に取り入れた。五輪に向けてまさに「練習の虫」となって努力したものです。

 〈体操との出合いは小学生時代。全国優勝した能代中体操部の模範演技を見て感動したのが競技を始めるきっかけとなった。中学2年で終戦を迎えると、同中体操部の活動が再開され、体操にのめり込んだ。初の五輪出場は東京教育大(現筑波大)3年の時だった〉

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