日本パラリンピアンズ協会の会長で、東京パラリンピック日本選手団の団長を務める河合純一氏(44)=浜松市出身=が1日、伊豆市で講演を行った。パラリンピックの開催意義を「人々に気付きを与えて共生社会を作り出し、社会をより良くするため」と語った。
 先天性の病で中学生のときに全盲になった河合さんは、競泳で1992年バルセロナ大会から6大会連続で出場し、金メダル5個を含む21個のメダルを獲得。「世界一は決して1人で成し遂げられなかった」と振り返った。パラリンピックについて「人間の可能性を見てもらえる場。『できないかも』という無意識の壁を乗り越える力がある」と述べた。
 東京...    
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