「悔しい気持ちでいっぱい」。八戸国体アイスホッケー成年の部で5位入賞した青森県の押上範樹(のりき)選手(29)=八戸市、青い森信金=は2年前に大腸がんを患った。選手生命はおろか命の危機に直面したが、不屈の精神力で復帰した。前回2011年の地元国体で優勝を経験した唯一の選手として今回もチームを頂点に導くつもりでいた。しかし決勝への道は閉ざされ、1日の5位決定戦の勝利にも笑顔はなかった。「あの感動をもう一度味わいたい」と早くも5年後の地元国体での雪辱を誓った。

...    
<記事全文を読む>