1964年の東京五輪の聖火リレーで、沖縄の第1走者を務めた宮城勇さん(77)=浦添市=が2020年東京五輪の聖火リレーでも聖火ランナーを務めることになった。5月3日、トーチを手に再び地元沖縄を駆ける。「五輪の本質は平和の祭典。子どもたちにスポーツの素晴らしさ、五輪の意義を伝えたい」。56年の時を経ての大役に気を引き締めている。

 琉球大教育学部4年で、体育教師を目指していた宮城さん。6月に「聖火ランナーに内定した」と新聞社に知らされ、翌日の紙面に紹介された。はっきりした理由は分からないが、選考委員だった教授の推薦があったとみられるという。

 第1走者は...    
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