大分市で今月行われた別府大分毎日マラソンで、SUBARU(スバル)の小山司が自己記録を2分以上縮める2時間8分53秒で4位入賞、日本人2位でゴールした。一流ランナーの証しともされる2時間10分以内の「サブ10」を日本人100人目として達成。「地味なランナーからの脱皮」を果たした28歳は、陸上人生の集大成として4年後のパリ五輪出場を思い描く。

背水の陣 「引退」も脳裏に
 別大マラソンは背水の陣だった。足首の故障が重なり、今季始動は昨年10月。ニューイヤー駅伝は最長4区を走ったが、入賞圏内の7位から18位に順位を落とした。強みの安定感を示せず、完全に自信を...    
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