投手陣が投球練習を行っていたブルペンに、中田が突如現れた。数人が同時に投げ込んでいる中、選んだのは金子が投げるレーンの打席だ。バットを持ちながら、1球1球タイミングを取って丁寧に見逃した。

 「まずコントロールの良さにびっくりした。ずばぬけている。一つ一つのボールがレベル高い。すごいなと思いながら見ていました」。2014年沢村賞右腕の投球に、長年日本ハムの4番を務める主砲も脱帽。「いいものを見た目で終わっておこう」と、他の投手を見ることなくブルペンを後にした。

 練習の目的は、投手の生きた球を見ることで、実戦仕様の目を取り戻すこと。超一流を相手にした最高の&ld...    
<記事全文を読む>